「揖保乃糸」は保存料など添加物を一切使用していない、自然の風味を生かした天然食品です。そうめんは「生き物」、常に呼吸しています。保存の際は、周囲の環境に影響を受けやすいので、次の事柄にご注意下さいますようお願い致します。
必ず湿度の低い所で保存してください。カビや虫がつきにくくなります。よく乾燥した風邪通しの良い場所で、直射日光を避けて、保管してください。
そうめんは、大変匂いの移りやすい食品です。匂いの強いものとは一緒に保管しないようにしてください。
「揖保乃糸」は製造工程途中、わずかですが麺の表面に食用植物油を塗布します。多少、油のにおいがある場合もありますが、ほとんどの場合、ゆでたそうめんをよくもみ洗いしていただければ、油臭さはなくなります。
大きな鍋にたっぷりの湯(そうめん100gに1リットルが目安)を沸かします。そうめんをパラパラとほぐして入れ、くっつかないよう箸で素早くかき混ぜます。
再び沸騰し吹きこぼれそうになれば、コップ1杯程度の水を注ぎます。2回繰り返し、麺を1・2本食べてみて、芯がなければ、ゆであがりです。
すぐにザルに取り、流水にさらし、よくもみ洗いします。ぬめりがとれたら、氷水につけて麺を引きしめ、お好みのメニューでお召し上がりください。